MuninのPluginをZabbixで使うwrapper的なものを作ってみた(Zabbix 2.0.0rc2対応)
Zabbix API のPython liblaryを使ってます。(Zabbix 2.0.0rc2で動作確認。1.8系はAPIが違うので、頑張ってJSONの中身を変えて下さい。)
スクリプト本体おきば
https://github.com/oopsops/scripts/blob/master/zabbix/zabbix_munin_plugin.py
使い方
# UserParameterに登録してAgentをリスタート echo 'UserParameter=munin[*],/usr/share/munin/plugins/$1 |grep "^$2.value" |cut -d " " -f2' > /etc/zabbix/zabbix_agentd.d/userparameter_munin_plugin.conf service zabbix-agent restart # 適当なフォルダにスクリプトを設置 git clone git://github.com/oopsops/scripts.git # cd scripts/zabbix # 引数の1つめにプラグイン名 2つめは登録先テンプレート(省略可) ./zabbix_munin_plugin.py memory Template_Linux
こんなことできます
- /usr/share/munin/plugins/(プラグイン名) をZabbixのアイテムとして取り込みます
- グラフを自動生成します(ノーマルグラフ、アイテムの色はランダム)
- APIにアクセス可能なサーバーならどこからでも使えます
- パスワードプロンプト対応です
基本的にはスクリプトを実行するサーバーできちんとvalueが取れるプラグインを使って下さい。
UserParameterの追加は最初だけでOKです。
memoryプラグインを取り込んだグラフを積算に変更したところ
わーい。